ボックスシーツとは?正しい使い方
マットレス用のシーツには、いろいろな素材や種類があるので、何を選べば良いかわかりづらいですよね。今回の記事では、ベッド用シーツの一種で、マットレスをカバーして使うボックスシーツの使い方や選び方について紹介します。シーツ選びは睡眠の質にも関わる重要なポイントです。快適な睡眠のために、ぜひご覧ください。
目次
- ボックスシーツとは
- ボックスシーツの正しい使い方
- ボックスシーツの選び方
- エマ・マットレスならボックスシーツいらず
ボックスシーツとは?正しい使い方
マットレス用のシーツには、いろいろな素材や種類があるので、何を選べば良いかわかりづらいですよね。今回の記事では、ベッド用シーツの一種で、マットレスをカバーして使うボックスシーツの使い方や選び方について紹介します。シーツ選びは睡眠の質にも関わる重要なポイントです。快適な睡眠のために、ぜひご覧ください。
目次
- ボックスシーツとは
- ボックスシーツの正しい使い方
- ボックスシーツの選び方
- エマ・マットレスならボックスシーツいらず
ボックスシーツとは
ボックスシーツはマットレス用シーツの一種。ボックスカバーとも呼ばれ、マットレスに直接汚れや汗がつくことを防ぎます。肌に直接触れるので、寝心地を良くする役割もある寝具です。 マットレスの上からかぶせるようにくるみ、シーツの端に付いたゴムをマットレスの角に引っ掛けて固定します。フラットシーツのような一枚布と違い、ボックスシーツはゴムが入っているため立体的で、マットレスに取り付けやすくズレにくい特徴があります。フラットシーツでは対応できない足つきマットレスや折りたたみ式のマットレスをお使いなら、迷わずボックスシーツを選びましょう。 「シーツをしても意味がないのでは」と思われる方がいるかもしれません。しかし、シーツなしでマットレスに直接寝ると肌触りが悪く、寝心地は良くありません。汗や汚れが直接マットレスに付着するので、マットレスの劣化にも繋がります。インテリアとして見ても、シーツなしでは決しておしゃれとは言えません。快適性や見栄えを考えると、マットレスにはシーツが必要不可欠なのです。
ボックスシーツとは
ボックスシーツはマットレス用シーツの一種。ボックスカバーとも呼ばれ、マットレスに直接汚れや汗がつくことを防ぎます。肌に直接触れるので、寝心地を良くする役割もある寝具です。
マットレスの上からかぶせるようにくるみ、シーツの端に付いたゴムをマットレスの角に引っ掛けて固定します。フラットシーツのような一枚布と違い、ボックスシーツはゴムが入っているため立体的で、マットレスに取り付けやすくズレにくい特徴があります。フラットシーツでは対応できない足つきマットレスや折りたたみ式のマットレスをお使いなら、迷わずボックスシーツを選びましょう。
「シーツをしても意味がないのでは」と思われる方がいるかもしれません。しかし、シーツなしでマットレスに直接寝ると肌触りが悪く、寝心地は良くありません。汗や汚れが直接マットレスに付着するので、マットレスの劣化にも繋がります。
インテリアとして見ても、シーツなしでは決しておしゃれとは言えません。快適性や見栄えを考えると、マットレスにはシーツが必要不可欠なのです。
ボックスシーツの正しい使い方
心地良く眠るためにも、ボックスシーツは以下のように使いましょう。
● ベッドパッドと併用
● 週に1回以上洗濯
この2つを守ると、快適に眠れるだけでなく、マットレスを清潔に保てます。詳しく見ていきましょう。
ベッドパッドと併用
ベッドパッドは、少し厚みがあり、キルティング加工したクッション性のあるものが多いです。マットレスの上に敷くことで寝心地を改善し、シーツと同様に汚れや傷みからマットレスを保護します。 「シーツがあればベッドパッドはいらない」と考えるかもしれませんが、どちらも必要な寝具です。ベッドパッドは、シーツだけでは防げない寝汗や汚れの侵入を防ぎ、マットレスの劣化を抑えてくれます。敷き方は、下から「マットレス」→「ベッドパッド」→「ボックスシーツ」の順番です。マットレスとベッドパッドの上からボックスシーツをセットすることで、ベッドパットのずれも防げます。 ベッドパッドと混同されやすいのが「敷きパッド」です。敷きパッドは、ベッドパッドとシーツだけで暑さや寒さを感じたときに、肌触りや温度を調整する役割があります。暑い時には冷感タイプ、寒い時には起毛タイプのベッドパッドのように使い分け、シーツの上に敷いて使用します。
週に1回以上の洗濯
ボックスシーツは直接肌に触れるものなので、定期的な洗濯をおすすめします。汗や皮脂の汚れをそのままにしておくと、雑菌が繁殖してダニやカビの原因になってしまうからです。マットレスの劣化を防ぐためには、週に1回以上は洗濯したいもの。洗い替え用に2枚以上あると、乾きにくい季節でも安心ですよ。
ボックスシーツの正しい使い方
心地良く眠るためにも、ボックスシーツは以下のように使いましょう。
● ベッドパッドと併用
● 週に1回以上洗濯
この2つを守ると、快適に眠れるだけでなく、マットレスを清潔に保てます。詳しく見ていきましょう。
ベッドパッドと併用
ベッドパッドは、少し厚みがあり、キルティング加工したクッション性のあるものが多いです。マットレスの上に敷くことで寝心地を改善し、シーツと同様に汚れや傷みからマットレスを保護します。
「シーツがあればベッドパッドはいらない」と考えるかもしれませんが、どちらも必要な寝具です。ベッドパッドは、シーツだけでは防げない寝汗や汚れの侵入を防ぎ、マットレスの劣化を抑えてくれます。
敷き方は、下から「マットレス」→「ベッドパッド」→「ボックスシーツ」の順番です。マットレスとベッドパッドの上からボックスシーツをセットすることで、ベッドパットのずれも防げます。
ベッドパッドと混同されやすいのが「敷きパッド」です。敷きパッドは、ベッドパッドとシーツだけで暑さや寒さを感じたときに、肌触りや温度を調整する役割があります。暑い時には冷感タイプ、寒い時には起毛タイプのベッドパッドのように使い分け、シーツの上に敷いて使用します。
週に1回以上の洗濯
ボックスシーツは直接肌に触れるものなので、定期的な洗濯をおすすめします。汗や皮脂の汚れをそのままにしておくと、雑菌が繁殖してダニやカビの原因になってしまうからです。マットレスの劣化を防ぐためには、週に1回以上は洗濯したいもの。洗い替え用に2枚以上あると、乾きにくい季節でも安心ですよ。
ボックスシーツの選び方
ボックスシーツを選ぶ際に重要なのは、素材とサイズです。
● 使用する時期や目的に合わせて素材を選ぶ
● マットレスのサイズに合わせた大きさを選ぶ
シーツは直接肌に触れる寝具なので、肌触りがとても重要です。自分の体にフィットする心地のいいシーツを選ぶために、選び方をよく確認しておきましょう。
使用する時期や目的に合わせて素材を選ぶ
以下の表を参考に、使用時期や目的に合わせてシーツの素材を選びましょう。
素材 | おすすめする季節 |
---|---|
綿 (コットン) | オールシーズン |
麻 (リネン) | 夏 |
タオル地 (パイル) | 夏・冬 |
ポリエステル (マイクロファイバー) | オールシーズン |
絹 (シルク) | 冬 |
綿(コットン)素材は、吸放湿性や通気性に優れた天然素材です。蒸れにくく年中快適に使えます。どの素材を選ぶか迷ったときには、綿のシーツがおすすめです。
麻(リネン)は吸放湿性が高い天然素材です。熱をうまく逃してくれるので、夏のような暑い時期に向いています。汗かきで、蒸れが気になる方はリネンがおすすめです。丈夫で乾きやすいので、頻繁に洗濯しても長持ちします。
タオル地は、日常的に使うタオルをシーツにしたものです。パイルの部分が綿100%のタオル地と、化繊になっているものがあります。パイル部分に保温性があるので、夏だけでなく冬にもよく使われる素材です。
綿100%のタオル地シーツは、天然素材にこだわりたい方、綿のタオルの感触がお好みの方におすすめの素材。化繊のタオル地シーツは、肌触りが綿よりも柔らかく、綿よりも乾きやすい特徴があります。
ポリエステル素材はシワになりにくい化学繊維です。シーツを洗った後のシワが気になる方に向いています。ポリエステル自体には吸湿性がないので、寝汗が気になる方は、綿との混紡を選ぶようにするのがおすすめです。
絹(シルク)素材は、吸湿性・放湿性・速乾性に優れた天然繊維で、繊維の中に空気を豊富に取り込むので保温性にも優れています。寒がりの方でも冬は快適に眠れるでしょう。シルクは高級素材なので、価格が高いものが多いことや、手洗いして陰干しする必要があること、お手入れがやや面倒なことがネックです。
夏はひんやり感を感じられる麻、冬は保温性の高い絹など、季節に応じてシーツの素材を使い分けることが、快適な睡眠環境を作るコツといえるでしょう。
敷きパッドを使わない場合は、シーツが直接肌に触れるので、素材別の肌触りにも注目したいところですね。素材別の一般的な肌触りは以下の通りです。
● さらさらした肌触りが好み:綿、麻、ポリエステル
● ツルツルした肌触りが好み:絹
● ふわふわした肌触りが好み:タオル地
生地の織り方や品質、100%その素材を使用しているかどうかで、シーツの肌触りは異なります。どれが心地よいと感じるかは、あなたの好み次第です。
通販でシーツを購入する場合でも、事前に寝具店などで、素材の手触りを確認しておくと、より満足できるシーツを選べるでしょう。
マットレスのサイズに合わせた大きさを選ぶ
ボックスシーツは、必ずマットレスに合わせた大きさにしましょう。 まずは購入前に、お持ちのマットレスの横幅、長さ、厚み (ベッドの高さ) を測ります。「シングルサイズ」や「ダブルサイズ」と表記してあっても、シーツのサイズはメーカーによって微妙に異なります。特に、身長が高めの「ロングサイズ」や、分厚いマットレスをお使いの方は、よく確認しましょう。測る手間はかかりますが、大きすぎたり、長さが足らずに後悔することは無くなります。 また、マットレスの底にシーツを引っ掛けるために、厚み(マチとも呼ばれる)が5〜15cm長いものをおすすめします。
ボックスシーツの選び方
ボックスシーツを選ぶ際に重要なのは、素材とサイズです。
● 使用する時期や目的に合わせて素材を選ぶ
● マットレスのサイズに合わせた大きさを選ぶ
シーツは直接肌に触れる寝具なので、肌触りがとても重要です。自分の体にフィットする心地のいいシーツを選ぶために、選び方をよく確認しておきましょう。
時期や目的に合わせて素材を選ぶ
以下の表を参考に、使用時期や目的に合わせてシーツの素材を選びましょう。
素材 | おすすめする季節 |
---|---|
綿 (コットン) | オールシーズン |
麻 (リネン) | 夏 |
タオル地 (パイル) | 夏・冬 |
ポリエステル (マイクロファイバー) | オールシーズン |
絹 (シルク) | 冬 |
綿(コットン)素材は、吸放湿性や通気性に優れた天然素材です。蒸れにくく年中快適に使えます。どの素材を選ぶか迷ったときには、綿のシーツがおすすめです。
麻(リネン)は吸放湿性が高い天然素材です。熱をうまく逃してくれるので、夏のような暑い時期に向いています。汗かきで、蒸れが気になる方はリネンがおすすめです。丈夫で乾きやすいので、頻繁に洗濯しても長持ちします。
タオル地は、日常的に使うタオルをシーツにしたものです。パイルの部分が綿100%のタオル地と、化繊になっているものがあります。パイル部分に保温性があるので、夏だけでなく冬にもよく使われる素材です。
綿100%のタオル地シーツは、天然素材にこだわりたい方、綿のタオルの感触がお好みの方におすすめの素材。化繊のタオル地シーツは、肌触りが綿よりも柔らかく、綿よりも乾きやすい特徴があります。
ポリエステル素材はシワになりにくい化学繊維です。シーツを洗った後のシワが気になる方に向いています。ポリエステル自体には吸湿性がないので、寝汗が気になる方は、綿との混紡を選ぶようにするのがおすすめです。
絹(シルク)素材は、吸湿性・放湿性・速乾性に優れた天然繊維で、繊維の中に空気を豊富に取り込むので保温性にも優れています。寒がりの方でも冬は快適に眠れるでしょう。シルクは高級素材なので、価格が高いものが多いことや、手洗いして陰干しする必要があること、お手入れがやや面倒なことがネックです。
夏はひんやり感を感じられる麻、冬は保温性の高い絹など、季節に応じてシーツの素材を使い分けることが、快適な睡眠環境を作るコツといえるでしょう。
敷きパッドを使わない場合は、シーツが直接肌に触れるので、素材別の肌触りにも注目したいところですね。素材別の一般的な肌触りは以下の通りです。
● さらさらした肌触りが好み:綿、麻、ポリエステル
● ツルツルした肌触りが好み:絹
● ふわふわした肌触りが好み:タオル地
生地の織り方や品質、100%その素材を使用しているかどうかで、シーツの肌触りは異なります。どれが心地よいと感じるかは、あなたの好み次第です。
通販でシーツを購入する場合でも、事前に寝具店などで、素材の手触りを確認しておくと、より満足できるシーツを選べるでしょう。
マットレスのサイズに合わせて選ぶ
ボックスシーツは、必ずマットレスに合わせた大きさにしましょう。 まずは購入前に、お持ちのマットレスの横幅、長さ、厚み (ベッドの高さ) を測ります。「シングルサイズ」や「ダブルサイズ」と表記してあっても、シーツのサイズはメーカーによって微妙に異なります。特に、身長が高めの「ロングサイズ」や、分厚いマットレスをお使いの方は、よく確認しましょう。測る手間はかかりますが、大きすぎたり、長さが足らずに後悔することは無くなります。 また、マットレスの底にシーツを引っ掛けるために、厚み(マチとも呼ばれる)が5〜15cm長いものをおすすめします。
エマ・マットレスならボックスシーツいらず
シーツは多くの種類の中から好みのものを選んだり、サイズをきちんと測らなければなりません。ちょっぴりシーツ選びが面倒に感じましたか?
実は、当社のエマ・マットレスにはシーツ代わりになるカバーが最初から付いています。オールシーズン対応したポリエステルなどの品質の高い素材を使用したカバーで、さらさらした手触りが特徴です。サイズは測らなくてもぴったり。
カバーはファスナーで外せて、洗濯機でさっと洗えます。
もうベッドパッドを重ねて寝心地を調整する必要も、ボックスシーツを重ねて汚れを防ぐ必要もありません。汚れたらエマ・マットレスのカバーを外して洗いましょう。 もしも体に合わなくても、送料・手数料も無料で全額返金保証をしています。こだわりのエマ・マットレスを試してみませんか?
エマ・マットレスなら
ボックスシーツいらず
シーツは多くの種類の中から好みのものを選んだり、サイズをきちんと測らなければなりません。ちょっぴりシーツ選びが面倒に感じましたか?
実は、当社のエマ・マットレスにはシーツ代わりになるカバーが最初から付いています。オールシーズン対応したポリエステルなどの品質の高い素材を使用したカバーで、さらさらした手触りが特徴です。サイズは測らなくてもぴったり。
カバーはファスナーで外せて、洗濯機でさっと洗えます。
もうベッドパッドを重ねて寝心地を調整する必要も、ボックスシーツを重ねて汚れを防ぐ必要もありません。汚れたらエマ・マットレスのカバーを外して洗いましょう。 もしも体に合わなくても、送料・手数料も無料で全額返金保証をしています。こだわりのエマ・マットレスを試してみませんか?